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自動車学校の仕事

教習指導員の「あるある」20選|教習所でのクスッとなる話&技能教習のハプニングまとめ!

教習所で教習指導員として働くと、日々の業務のなかで思わず笑ってしまうような「あるある」に出会います。技能教習や検定では、教習生の予想外の行動やちょっとした失敗が現場を和ませてくれることも。

本記事では、神奈川県で創業60年以上の歴史をもつ【鴨居自動車学校】監修の基、教習所で起きがちなユーモラスな体験談やエピソードを20選にまとめてご紹介します。これから教官を目指す方や、教習所の裏側に興味がある方にとっても楽しめる内容です。

Table of Contents

笑いあり緊張あり!教習所で本当にあった「あるある」エピソード集

ブレーキを踏みたくなる瞬間、毎日あります

技能教習中、教官が補助ブレーキに足を置いて構えるのは日常風景。信号を無視しかけたり、車間距離が詰まりすぎたり、教習生の運転に内心ドキドキすることもあります

「教官怖い」と思われがち、でも実は優しい?

初対面の教習生から「怖そう」と警戒されがちですが、話してみると意外とフレンドリーな教官が多いのが実情。むしろ“やさしすぎて逆に緊張”なんて声を耳にすることもあります

ギアチェンジで車内が揺れまくる技能教習の洗礼

MT車のクラッチ操作は初心者には難関。ックンガックンと車体が揺れるたびに、教習所の車内に少し気まずい笑いが広がります

曲がり角でノーブレーキ事件、教習所あるあるの代表格

右左折時に減速せずに突っ込む教習生。教官がとっさに補助ブレーキを踏むも、心の中では「曲がれると思ったの!?」と驚きの声が漏れそうになります

「右?左?」指示ミスでナビ役も大混乱

「次、右に曲がってください」→左ウインカー点灯はあるあるの王道。まだ運転に慣れず、混乱する教習生に「落ち着いて」と優しく声をかけることで、信頼関係を築いていきましょう

シートが近すぎて前が見えないまま発進!

座席位置を詰めすぎてハンドルと顔が密着…視界ゼロで発進しようとする教習生に、思わず笑ってしまうのも教官ならではの体験です

エンスト後の沈黙タイムに教官が気まずい

エンストした直後、教習生が固まってしまう瞬間があります。気まずい沈黙のなかで「大丈夫、最初はみんなそうだよ」と声をかけるのが教官の役目ですね

「車庫入れ=高難度パズル」教習生の共通認識

何度やっても決まらない角度、擦れそうな距離感…。車庫入れは技能教習の最大の壁であり、教習所が“パズル”と化す瞬間です

雨の日のワイパー暴走、技能教習の試練

ワイパー操作に慣れず雨の規模が小さくても「低速」ではなく「高速」に設定してしまう教習生。視界はクリアでも、音とスピードが激しいまま、運転が当分続くことも。

教習生の緊張がこちらにも伝染する現象

技能教習の最初の10分は、教習生が極度に緊張しています。その空気に引っ張られ、教官側も少し緊張してしまうという不思議な連鎖が起きがちです。

卒検直前、なぜか調子が狂う“検定マジック”

普段は安定していた操作が、検定直前になると急に崩れるのはよくある話。プレッシャーと緊張がピークに達するからこその現象です。

ウインカー出し忘れに何度もやさしく声をかける

「進路変更のときはウインカー!」と何度伝えても忘れる教習生。教官は根気よく何度でもやさしく伝え続けます。まさに“教える”プロの姿です。

仮免取得後にテンション急上昇→ミス連発

仮免を取って気が緩んだ教習生が、気合いが空回りして次々とミスを連発するのも“あるある”。教官は冷静に軌道修正します。

「ペーパー志望なんですが…」驚きと納得の理由

まれに「免許は取るけど、運転する予定はないです」という教習生も。その理由を聞いて納得することも多く、価値観の違いに触れる瞬間でもあります。

無言路上教習、気まずさレベルMAX

緊張のあまり一言も話さない教習生。教官も無理に話しかけず、静かに見守る空気が生まれるものの、内心では「そろそろ一言ほしいな…」と思っているかもしれません。

「ありがとう」の一言が心に残る瞬間

技能教習の最後に「ありがとうございました!」と心からの声をもらう瞬間。教官として一番報われる瞬間のひとつです

試験場での再会は教官冥利に尽きる

卒業後に試験場で教習生と偶然会ったとき、教官としては本当にうれしい瞬間。「頑張ってます!」の声に目頭が熱くなることもあります

「先生のおかげです」と言われる日が来る

検定合格後や免許取得後、「先生が教えてくれたおかげです」と言われるそのひと言。それが、教習所で働く教官の原動力になるのです。

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教習所で働く魅力とは

教習所での日々は、技能教習や検定を通して多くの「あるある」が生まれる一方で、教習指導員という職業ならではの魅力ややりがいも確かに存在します。教習生の成長を見守ること、運転技術だけでなく心を育てること、地域との関わりを感じながら働けることなど、ここでは、現場で感じられるやりがいを紹介します。

技能教習で見える教習生の成長を間近で支える

教習所で働く最大の魅力は、教習生の「できなかった」が「できるようになる」瞬間に立ち会えることです。最初はブレーキもおぼつかなかった教習生が、徐々にスムーズに走行できるようになる過程は、教官として大きなやりがいにつながります。特に技能教習では、操作技術や状況判断のスキルが目に見えて伸びるため、指導の成果を実感しやすいのも特徴です。

「ありがとう」の言葉がもらえる仕事

教習生からの「ありがとうございました」という言葉には、重みがあります。検定に合格した直後、あるいは卒業の日、あるいは何気ない教習の終わりに発せられるその一言は、教官として何よりの報酬です。特に不安や緊張を乗り越えた教習生からの感謝の言葉は、教官としての存在意義を実感させてくれます

教習所は地域とのつながりを感じられる職場

教習所はその地域に根ざした存在です。教習生の多くは近隣に住む学生や社会人、高齢者までさまざまな層が通ってきます。そうした中で、「近所のあの子が免許を取った」「うちの娘もお世話になった」といった声を地域で聞くこともあります。教習指導員の仕事は、単なる運転指導を超えて、地域の安全や成長を支える社会的意義のある仕事です

スマホ対応など、働きやすさの工夫も進んでいる

近年では、教習所の運営にもDXが進んでおり、教官側の働きやすさにも変化が見られます。たとえばスマートフォンやタブレットを使った教習進捗の管理や、予約システムの自動化などがその一例です。紙の記録に頼らないシステムにより、事務作業の負担が軽減され、より指導に集中できる環境が整いつつあります。こうした制度面の整備は、長く働くうえでも安心感につながります

未経験からでもプロの教官を目指せる環境

教習指導員の多くは、もともと教育業や接客業など異業種からの転職者です。資格取得支援制度が整っている教習所も多く、未経験からでも段階的にプロを目指せる環境があります。特に人に教えることが好きな方には、スキルや性格を活かせる職場といえるでしょう。鴨居自動車学校でも、研修や教育体制の強化をしています。指導力・人間力を高めながら安心して成長できるはずです

まとめ

教習指導員の仕事には、日々の技能教習や検定の中で、思わず笑ってしまうような「あるある」が溢れています。ブレーキを踏みたくなる場面、ワイパー操作の暴走、シート位置の失敗、そして無言の路上教習…。こうしたユーモラスな出来事は、教習生の緊張や不安の表れであり、成長の途中にある証でもあります。

そんな中で、教官たちは的確にサポートしながら、教習生の成長を支えています。「ありがとう」と言ってもらえる瞬間や、卒業後に再会する喜びなど、この仕事ならではのやりがいもたくさんあります。教習所という場所は、単に免許を取る場ではなく、人と人との関係を築き、学びと笑顔が生まれる場です

この記事を読んで、教習指導員の仕事に少しでも興味を持った方は、ぜひその世界をのぞいてみてください。きっと、あなたの中にも「教える楽しさ」が芽生えるはずです

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